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東日本旅客鉄道(JR東日本)の福利厚生

公開レポート
回答日:2023/02/13
技術職
  • 総合職
  • 新卒
  • 現職
  • 在籍5〜10年未満

日系大企業として普通の水準。よく福利厚生が良いと言われることもあるが、特に優れた点は無いし、年々悪化の一途を辿っており魅力は少ない。 最大の特徴は自社線内の在来線が無料で乗れること。新幹線や特急については「購入券制度」という特急料金が半額になる制度を使うことによって、通常の4分の1程度の金額で利用することができる。購入券制度は家族(親、配偶者、子供)にも適用でき、40キロを超える移動の場合に適用でき運賃+料金が半額になる。年間の使用上限は40回だが、昔と比べて回数が削減されている模様。入社時は普通列車グリーン券にも制度を適用できたが、廃止されたため社内で不満が噴出している。 また、会社で病院を有しているため、医療面の負担軽減については比較的充実している。ただし自社の病院は新宿と仙台にしかないので、それらに通えない場所に住んでいると大したメリットは無い。 社宅は都内の良いところだと南長崎、滝野川、六郷、新川崎などにあるが、幹部経由などの裏ルートを使わない限り自らの意思で選択することはできない。築30年以上のかなり古いものも多く、ハズレに当たった人普通に家を買うなり借りるなりしないと環境を改善することはできない。子供が多くいれば築浅の良い社宅に入れる傾向にある。 住宅手当は一応あるが、縮小が続いており、今では3万円を切る水準であったように思う。会社としては、社宅に余剰が出ているため住居に困っているなら社宅に入れ、というスタンスだと囁かれている。 家族手当については、扶養内の配偶者、子供がいる場合につくが、額としては数万円にもならない。また、配偶者が自分より年収が高い場合には適用されない。 カフェテリアポイントは比較的充実しているが、こちらも削減傾向にあり。宿泊施設利用の場合、以前は1人でも家族数人でポイントの消費量が変わらなかったが、今では利用人数に応じてポイントが消費されてしまう。

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