Y3以上は45時間/月のみなし残業代ありで、ボーナス時の査定にもみなし残業込みで1か月分換算となる。
Y2以下は20時間(だったとおもう)/月のみなし残業代がつくが、ボーナスの際はみなし残業分が1か月分に算入されないので年収ベースで大きく差が出る。(Y2になったことがないので不明瞭な部分があるかも)
以下は例です。(わかりやすくするために単純化しています)
①Y3:本給30万円+残業代10万円(みなし45時間)
①Y2:本給30万円+残業代10万円(みなし20時間+25時間残業した場合を想定)
①のボーナスは40万円×2.5か月×年2回=200万円
②のボーナスは30万円×2.5か月×年2回=150万円
ビジネス系の場合達成率に応じてインセンティブがでますが年々改悪されており、市況の悪さもあってインセンティブは絶望的です。
7-8年前は年間で100万円程度は多くの人が取れたと聞いていますし、
最大で200万円、リーダーでその倍の400万円なんて話も聞いたことがあります。
グレード・ポジション・年次の目安は以下の通りですが一般論で例外は多々あります。
Y1:新入社員(20代前半)
Y2:中堅社員(20代後半)
Y3:リーダー、シニアメンバー(※)、一部Y3部長も存在(30代以上)
Y4:部長~本部長(30代以上)
Y5:本部長~統括本部長(40代以上)
※シニアメンバーは年齢ではなく、旧名称だとプロフェッショナル社員です。
※役職に給与が紐づいていないため、Y3メンバーとY3リーダーだと、Y3メンバーの方がお給料が高かったり、本部長が役職無くなったとしても、役職給が存在しないため給与は変わらないです。(給与が下がるのはグレードが下がった場合)